最近増えている定期借家契約は交渉しやすい物件です

普通借家契約と定期借家契約の違い

従来からある賃貸借契約は普通借家契約と呼ばれています。借地借家法による借主保護が徹底されており、一度借りると契約解除や契約更新拒否は貸主側から求めるには相応の理由が必要となります。一方で、定期借家契約は賃貸借期間を定めた契約となり、期間が来たらそこで契約は終了となりますが、双方の合意により更新を行うことも可能となる契約です。借主の権利が一部制限されることから、オーナー側にとって有利となる契約となるので契約時には注意が必要です。

定期借家契約は敬遠されやすい

長く住みたいと考えている場合には、定期借家契約は借主の権利が制限されることから敬遠されやすい契約方法です。建て替えが予定されている場合や、相続対策で一時的にオーナーを行っている場合などの事情があることが多く、借りる際にオーナーと交渉しやすい環境にあります。借主にとっては不利となる契約を行う代わりに要望を貸主であるオーナーに先に伝えて嫌なら他を探せば良いことになります。決まった期間のみ住む契約を行う予定であれば、要望が叶いやすいのでお勧め出来ます。

サブリースの定期借家契約には注意しよう

登記上のオーナーが別にいて、不動産会社が一括借り上げした物件を賃貸借に出しているサブリースにも関わらず、定期借家契約を求められる場合には十分に警戒する必要があります。敷金礼金が合計2ヶ月以上設定されている定期借家契約では、回転率を良くすることで不動産会社が礼金・仲介手数料・賃貸保証会社からのバックマージン・清掃会社との連携などにより利益を得るために行われていることがあるからです。駅前などの人気が高い地域であれば、回転率をよく出来るので手数料収入が儲けになるサブリースの新しい手法となっているのです。

帯広市の賃貸は、豊富な物件が揃っているため、設備内容や間取りをはじめとした幅広い条件によって物件探しが可能です。